教員・教育関係者向けワークショップ
“がんばらなくても貢献できる自分”に変わる方法。
— 自分らしい強みを活かして、無理なく人に貢献できるワークショップ —
先生として日々たくさんのことに向き合っていると
どうしても「もっと頑張らなきゃ」「まだ全然足らない」と思ってしまいますよね。
でも、その頑張りの裏で
「本当の自分の強みってなんだろう?」
「私にしかできないことってあるのかな?」
と感じている方も多いのではないでしょうか。
弱点はすぐに見つかるのに、強みになると、なかなか言葉にできない。
そんな方ほど「もっと力を抜いても大丈夫」とわかるだけで生き方や働き方が少しずつ変わっていきます。

【内容】
今回のワークショップでは、ポジティブ心理学(幸福やウェルビーイングを科学的に追求する心理学)の研究に基づいたテストを使って、あなたの中にある24の強みをランキングで見える化します。
意外な強みや「これが私の魅力だったんだ」と感じる発見があり、その強みをどう活かせば、日常や仕事がスムーズに進むのかを一緒に考えていきます。
【ワークショップで得られること】
強みを発揮しているときは、頑張っているのに苦しくない。
むしろ「楽しい」「いま、自分らしく動けてる」と感じます。
そして自分を責めることが減り、他の人を支えることも、自然で心地よくなっていく。
このワークショップは、そんな“自然体の他者貢献”のきっかけになる時間です。
「自分らしさ」を感じられる瞬間が増えていく。
先生って、つい「もっと頑張らなきゃ」「まだ足りない」と思ってしまいますよね。
でも、私たちはすでに十分な力を持っています。
自分の弱点はすぐに見つかるのに、「私の強みって何だろう?」となると、急にわからなくなる。
そんな先生ほど、強みを見つけた瞬間に、表情がパッと明るくなるんですよね。
強みを発揮しているときは不思議と「楽しい」と感じられる。
頑張ってるのに苦しくない。
むしろ、「あ、いま自分らしくいられているな」と実感できる。
その感覚が増えていくと、他の人のために動くことも心地よくなったり、アイディアがどんどん湧いたりします。
このワークショップでは、あなたの中にある“強み”を見つけて、それをどんなふうに活かせるか、一緒に考えていきます。
あなたが一番自然な形で、自分も周りの人も幸せにできる方法を見つけていきましょう。
【概要】
🗓 日時:11月21日㈮20:30〜22:00
💻 形式:オンライン(zoom)
💰 参加費:無料
📘 対象
自分の強みがわからない先生
他人のために頑張りすぎて、少し疲れている先生
「自分らしさ」を取り戻したい先生
参加された方には、ワークショップに使用する資料と、強みの活かし方をまとめたメモをお渡しします。
あなたの中の“強み”を知ることで、無理せず、あなたらしい貢献の形を見つけてみませんか?
教員専門ライフコーチ 蒼井櫻子です。
完璧主義や自己否定を背景に、人のために尽くしすぎてしまう自己犠牲。
私がサポートしているのは、そんなご自身に限界を感じている先生です。
若手教員だった私は、完璧主義と極度の心配性ゆえに上司や先輩から怒られるのが怖くて仕方がありませんでした。
「本当にこれで完璧か?」
「誰にも文句を言われないか?」
学生時代はお尻を叩いてくれた“心の声”が、教員になると“脅し”と化しました。
勤務時間を延ばし続けることでその声を打ち消そうとしていました。
結果、1日16時間も働くようになってしまったんですね。
食事もとらず、トイレにも行かず、眠らず、ただ苦手な上司や先輩に怒られないよう振舞う日々。
そんな生活が1年続き、私は職員室で倒れてしまいました。
私のケースは極端ではありますが、身を削って働く先生のなかにはこういう方がいらっしゃいます。
「他人よりも多く働くことで、ようやく対等になれる」
「自己犠牲することで、頑張っていると言われたい」
「何事も完璧にこなさなければ、否定される」
実際の世界はそうでなくても、本人の中にはこのルールが確かに存在するんですね。
常に、自分自身の不十分感を抱えて働いている先生が私のところにはいらっしゃいます。
今回のワークショップでは、ポジティブ心理学の研究とコーチングの実践を交えて、強みを活かして無理なくやりがいを取り戻す具体的な行動をお伝えしていきます。
「そうそう、これが自分なんだ!」と気持ちの上がる日々を意図的に過ごしていくきっかけになれば幸いです。
教員専門ライフコーチ
GCS認定プロフェッショナルコーチ
蒼井櫻子

